葡萄畑とワインの産地・サンテミリオンへ

アルカションからボルドーへ移動した翌日は、サンテミリオンへの日帰り旅。

通常は、ボルドーの駅からサンテミリオン駅まで電車があるのですが、私達が行った時期は工事で時刻表が変更になっていたので、手前の駅で降りるように言われました。係員に案内されたバスに乗って30分程でサンテミリオン駅前へ。

そこから15分ほど歩いて、サンテミリオンのメインストリートへ到着。

駅からの道を歩くと、すでに葡萄畑が広がっていて気分が高まります。
サンテミリオンは、1999年に世界で初めて”ワイン産地としての”ユネスコの世界遺産に登録された地域です。6/28~30には20周年のお祭りがあるようでした。

ワインショップやカーヴが続くメイン通り。
私達は帰る前にこちらのワインバーへ立ち寄りました。

メインストリートを真っ直ぐ歩いていくと、最後は急な上り坂になっていて高台に到着します。すぐ近くにあるツーリスト・オフィスで、観るべきスポットが書いてあるマップをもらいました。小さな村ではあまり下調べせずに、おすすめのお散歩コースを歩くことが多いです。

村のシンボル、モノリス教会。
教会の横にあるビュースポットからはサンテミリオンの景色を一望できます。

コレジアル教会の回廊でやっていたエクスポジション。

高台からサンテミリオンの東側を歩いて、村はずれのブリュネ門まで来ました。

ちょうど羊たちが移動していくので、門を通って反対側に出てみると、長閑な景色が広がっています。

村の中心地は賑わっていましたが、ここは誰もいなくてとても静か。

昔の教会をリノベーションした施設でランチをした後は、村の西側へ。
村の中にも葡萄畑があってフランスの田舎ならでは。

写真の左上の隅にランチをした教会が見えます。

お散歩コースを制覇したので、中心地に戻ってきました。
ワイナリー巡りもしたかったけど、また次回。

帰りのバスまで時間があったので、最後に村の入口にある葡萄畑へ。
ボルドーは都会なので、のんびりしたいならサンテミリオンはおすすめです♡

次回「サンテミリオンの猫とお花、教会のピクニック・ランチ」へ続きます。

Saint-Émilion
Office de Tourisme / Place des Créneaux Le Doyenné, 33330 Saint-Émilion

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