フランス街歩き「アルカションのお家巡り」

初日のお昼頃にアルカションへ到着した私達。本来は午後にピラ砂丘へ行こうと思っていたのですが、雨が降ったり止んだりのお天気だったので、翌日に予定を変更しました。

アルカションといえばこの桟橋。
2枚目は、わかりにくいですが海の中からクジラの尾のオブジェが飛び出ています。

海沿いのレストランでランチをして、午後はアルカションの街を散歩することに。ツーリスト・オフィスで眺めのいい丘や可愛いお家が見られるコースを紹介してもらいました。

最初は、海の近くの住宅街からスタート。
長い階段を上って、丘の上の散歩道へ続きます。 階段を上り切ると、とんがり屋根が印象的だった邸宅がよく見えました。

さらに丘のコースを進んでいくと展望台がありました。
階段がとても狭いので、上る人達・降りる人達、一方通行なので交互に待ちます。

順番を待っている人達が結構並んでいたので、私達は展望台に上らなかったのですが、この高台からの景色もよい眺めでした。

アルカションにはこういった、この地方の特徴的な家がたくさんあります。ツーリスト・オフィスで教えてもらったのですが、お散歩コースになっているVille d’hiver(冬の街)というエリアに、特に可愛いお家がたくさんあるそうです。

上記の1・3・4枚目の写真の家には、三角屋根の下に名前が書かれています。住んでいる人の苗字の表札ではなく(船に名前を付けるように)家に名前がついているのも、この地域の面白い特徴!

1枚目は「les Lilas」(リラの花)、3枚目は「Chopin」(ショパン)、4枚目は「les coquelicots」(コクリコの花)、歩きながら家の名前を見て回るのも面白かったです♪

コース途中の公園でひと休み、お花がいっぱいで癒されました。

パステルカラーが爽やかな、お家みたいな雰囲気の郵便局♡

森林の中を歩くコースもあって、この道を進むとピラ砂丘まで行けるようでした。サイクリングロードにもなっているので、自転車に乗っている人も多かったです。

終盤にあった教会。海沿いの街らしく、海岸での様子が描かれていたり、チャペルの天井は船内のような造りになっています。

最後にアルカションの街中へ戻ってきました、なんとなくディズニーランドのような街並み。結局、お散歩中に雨が降ることはなく、アルカションの街歩きを楽しめました♡

フランス国旗がはためくアルカションの役所の前には、トリコロールのキャンディが!

街の中心には屋内マルシェがあって、写真は翌日の朝に訪れた時のものですが
海の近くなだけあって、牡蠣のレストランが併設されていました。今回は立ち寄らなかったのですが、またアルカションに来る時にはここで食べてみたい♪

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