子供も大人も楽しめる♪ フランスのPâques(イースター)イベントとチョコレートを紹介

もうすぐPâques(イースター)!
パリのデパートGaleries Lafayette(ギャラリーラファイエット)で、4月15~28日まで
子供も大人も楽しめる様々なイベントが行われているということで、先日行ってきました。
フランスのショコラティエによる個性豊かなチョコレートもあわせてリポートします!

本館2階に期間限定でオープンしたこちらのLe jardin(フランス語でお庭という意味)では
イースターのエッグハントを連想させる、様々なイベントを楽しむことが出来ます♡

ビーチのブランコに、可愛いガーデンなど、自然の中のようなワクワクする空間
上の写真の中にも卵が隠れていますが、どこにあるかわかりますか?

森の中のような癒し空間には、本物の可愛いウサギちゃんもいました!
(※ウサギちゃんはこの日のイベント限定でした)

子供向けのアトリエは、
鯉のぼり作り (4才から)
カラフルなシールを貼ってデコレーションするタンポポ作り (2才から)
コットンとカラーサンドを使って可愛いウサギのカードを作ろう (3~6才)
フェルトペイントによるモザイク・エッグ作り (5才から)
カラフルな羽を使ったエキゾチックなオウムの塗り絵(4才から)

大人向けDIYアトリエ
ガラス容器の中でミニチュアの木や植物・苔を栽培できる「テラリウム」作り

他にも子供向けDIY、親子で楽しめる園芸DIYアトリエなどが沢山あります!
※各アトリエ 5ユーロ
すべてギャラリーラファイエットのサイトから(フランス語)から申込みできます。

可愛いドライフラワーのデコレーションの下で
私も、大人向けのアトリエ「テラリウム」作り体験に参加してきました。

ガラス容器のなかに、石やカラーサンド、ミニチュアの木や植物を配置していくのですが
自分好みにアレンジできるので、とても楽しかったです。

個人的に苔が好きなので、最終的にたっぷりの苔を敷き詰めたテラリウムに仕上がって大満足♪

ピクニック風のランチタイムを挟んで…
メゾン・グルメ館へ移動して、イースターのためのチョコレートを探しに行きます!

まずは、期間限定で出店しているKaramel Paris(キャラメル・パリ)へ
パティシエのNicolas Haelewyn御本人に、チョコレートを紹介してもらいました。

イースター限定のユニコーンのチョコレートと、この写真のマンディアン・エッグがおすすめとのこと。
試食をさせてもらいましたが、ナッツやドライフルーツに加え、ブランド名にもなっているキャラメルの
カリっとした食感がアクセントになっていて美味でした。

Pierre Marcolini(ピエール・マルコリーニ)のイースターは
シルクハットから覗いているウサギちゃん、そしてエッグの形をしたチョコレート。

ピエールマルコリーニは私も大好きなショコラティエなのですが、あくまでカカオが主役で
果実のほんのり繊細なフレーバーとのハーモニーが素晴らしいです。

旅行者の方には、お土産にタブレットも人気のようで、世界各地原産のカカオのフレーバーを試しながら
お気に入りのチョコレートを選ぶことができます♡

エクレアで有名なL’Eclair de génie(レクレール・ドゥ・ジェニ)からはユニークなあひるのチョコレート。
写真のクリーム色のあひるは、コクのあるペカンナッツと軽く塩気のあるカラメルフレーバー。
イースター限定のサボテンのチョコレートがあったとのことですが、あっという間に売り切れてしまったそう。
写真を見せてもらったのですが、見た目がとにかく「可愛い!」ので完売に納得でした。

JEAN-PAUL HÉVIN(ジャン=ポール・エヴァン)のイースターはVoyage(旅行)がテーマ。
世界中の都市のモニュメントに、卵型のスーツケース、またギャラリーラファイエット限定の鶏のなど
バリエーション豊富なチョコレートで、見ているだけでも楽しい♪

Le Chocolat Alain Ducasse(ル・ショコラ・アラン・デュカス)は、スタイリッシュな品揃え。
イースターのチョコレートは、タングラムデザインのウサギやクロッシュ(鐘)に加え
定番の本物の卵の殻に入ったチョコレートが、一番人気とのことでした。

フランスでは4月21日(日)のPâquesに家族で集まってチョコレートを贈り合うので
フランス在住の方はチョコレート探しに、またパリに来ている旅行者の方も
今だけの限定チョコレートが沢山あるので、ぜひ色々なショコラティエを巡ってみてはいかがでしょうか♪

Galeries Lafayette Haussmann
40 Boulevard Haussmann, 75009 Paris

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