リスボン 観光名所ではないローカルな地区をのんびり歩く

5月下旬のリスボンは、毎日快晴でとても気持ちのよい季節!

リスボンは日本と同じように地上に電線があったり、工事をしている場所が多いのだけど、ここロシオ駅の裏は電線や工事もなくて、可愛い街並みが撮れるいいスポット。

行く前から楽しみにしていた、パープルのお花”ジャカランダ”は、ピークは過ぎていたものの、場所によっては満開のところもあって、実際に目にする事が出来て嬉しかった♡

ポルトガルと言えば、サーディンの缶詰や魚をモチーフにしたお土産が有名だけど、こんな風に魚のオブジェが窓に飾られていたり、カラフルな建物を見つけるのが楽しい♪

高低差のあるリスボンの街。高地のシアード地区と低地のバイシャ地区を楽に行き来できるよう 1902年に造られ、今も市民の足となっている美しいサンタ・ジュスタのエレベーター。 私達はエレベーターには乗らず、アウグスタ通りを真っ直ぐ進みコメルシオ広場へ

モダンなタイルもあれば、ポルトガルの伝統的なタイル”アズレージョ”がふんだんに使われている建物があちこちにあって、自分好みのタイルを探しながら歩いたり

坂道が多いリスボンは、トラムのある風景がとても絵になる。
時々、坂の上から海が見えて嬉しくなったり♡

馬蹄型のアーチが特徴的なロシオ駅をはじめ、アズレージョだけではないポルトガルの建築装飾も興味深かった。

ピンクの外観と同じ色のブーゲンビリアの花が咲いている、もとは貴族の邸宅だったホテル。このホテルのあるアルファマ地区は、細い路地が迷路のように入り組んでいる旧市街。私達が訪れた時には、6月の”イワシ祭り”のための屋台作りや準備があちこちで行われていてリスボン市民の生活を間近で感じられるので、おすすめの地区。

今回は、ローカルなリスボンの街を、一緒にのんびり歩いてるような気持ちで楽しんでもらえたら…と観光名所ではない場所でまとめてみました。観光名所編はまた別の記事で!

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